2007年11月16日
生肉へのこだわり

本日は、先日14日分と合わせて
合計29キロの
国産和牛 焼肉用上カルビの納品を行いました。
取引先さまは
大手企業さまでした。
尚、
先方担当者のお身内の方には
精肉業を営む方が
お見えになると
お聞きしたことがあります。
以前に
その担当者の方が
当精肉店を選ぶ理由を
教えてくださいました。
それは、一言。
「だって、おいしいもん」
とのでした。
ナイトウは思います。
味の決め手は、
「素材の素晴らしさ」
に尽きます。
しかしそれだけでは
すべての味の決め手に
なるとは思いません。
自意識をもった
「肉のプロフェッショナル」
としての誇りがなければ
成り得ることはないと
自負しております。
●品定め・・・経験豊富なスタッフによる、厳選した良質なる素材の選択
●管理方法・・・素材本来の甘味を閉じ込める、徹底した冷蔵の管理
●作業方法・・・機械に頼らず、素材に適した対応のできる手切りでの作業
当精肉店のおいしさは
「肉の手柄」
に支えられているのは事実です。
それだけではなく
すべての作業に対する
精肉に対するプロとしての意識とこだわりが
融合されることによって
「内藤精肉店」の肉となるのです。
「だって、おいしいもん」
この言葉こそが、
ナイトウとすべてのスタッフにとって
本当に手に入れたいものなのかもしれません。

※紛れもなく、手切り作業です。<一部を除く>
すじの目、肉質による厚さの変化など
美味しさにこだわりがあるからこそ、自然と手作業となるのです。
Posted by おにくや at
18:53
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