身軽に、手洗い
昨日のことになりますが、
作業場にある手洗い水栓を
手動のものから
自動水栓のものに切り替えました。
きっかけは、
取引先に納品で訪れた際、話題の中で
保健所からの手洗いに対する重要性を学んだことを
耳にすることから始まります。
普段、我々の手には
見ただけではわからないので
余計に関心が浅くなりがちですが
手にはバイ菌がいっぱい。
食中毒や病気からからだを守るために、
手洗いは基本です。
その手洗いを、スタッフ全体が
わずらわしさを感じることなく、なおかつ衛生的に
身軽に何度も洗えるよう取り組んでくれれば・・・
という思いで
この度、取り換を行う判断をしました。
思い立ったが吉日、
早速、発注を急ぎます。
今回の業務を依頼した先は、
ご近所で且つ、
出会いに感謝し、仕事が大好き(ホントは中華が大好き?)な
渡邊さんが勤める工事屋さんにお願いをする運びとなりました。
※写真の方は、仕事(中華も)が大好きな渡邊さんの先輩です。(当精肉店担当)
準備が整い、
早速、作業を開始。
交換作業は、
二人の職人さんが、手際よく作業を行い
30分もかからないうちにさらりと終了いたしました。
●以前のものを、取り外しております。(ヒノキの壁も、当精肉店の自慢のひとつ)
●本体がとりついた瞬間です。ひゃっほ~
●初使用の瞬間。一体、どのような水の出方をするのかな?
やはり、取り付けてみて
自動になったことで
率直に思ったこと。
それは、
蛇口をひねることなく、
自動で放水されるので
手を入れた瞬間から
両手を洗うことができるので
それまでの手洗いに対するわずらわしさが
一気に解消されたことです。
肉がどれだけよかろうと、
そこに向かい合う者たちの
心構えと身構えとの準備が
整っていなければ
見た目、もしくは
形だけのことを行っているにしか過ぎないのです。
備えあれば憂いなし
小さなところから始まる
大きな変化。
これからも意識して、
前向きに取り組んでいきます。