生肉へのこだわり

おにくや

2007年11月16日 18:53



本日は、先日14日分と合わせて
合計29キロの
国産和牛 焼肉用上カルビの納品を行いました。

取引先さまは
大手企業さまでした。

尚、
先方担当者のお身内の方には
精肉業を営む方が
お見えになると
お聞きしたことがあります。

以前に
その担当者の方が
当精肉店を選ぶ理由を
教えてくださいました。

それは、一言。

「だって、おいしいもん」

とのでした。

ナイトウは思います。

味の決め手は、
「素材の素晴らしさ」
に尽きます。

しかしそれだけでは
すべての味の決め手に
なるとは思いません。

自意識をもった
「肉のプロフェッショナル」
としての誇りがなければ
成り得ることはないと
自負しております。

●品定め・・・経験豊富なスタッフによる、厳選した良質なる素材の選択
●管理方法・・・素材本来の甘味を閉じ込める、徹底した冷蔵の管理
●作業方法・・・機械に頼らず、素材に適した対応のできる手切りでの作業

当精肉店のおいしさは
「肉の手柄」
に支えられているのは事実です。

それだけではなく
すべての作業に対する
精肉に対するプロとしての意識とこだわりが
融合されることによって
「内藤精肉店」の肉となるのです。

「だって、おいしいもん」

この言葉こそが、
ナイトウとすべてのスタッフにとって
本当に手に入れたいものなのかもしれません。


※紛れもなく、手切り作業です。<一部を除く>
すじの目、肉質による厚さの変化など
美味しさにこだわりがあるからこそ、自然と手作業となるのです。