ビリーは知らぬが、ボストンなら知っている。3部

おにくや

2007年08月30日 14:03

さて、
先生の人柄とナイトウとの間柄ついてはこの辺りまでにしておいて
本題に戻りましょう。

保育園での
年長の子供を持つ親を対象に親同士の徒競走対策で、
勝利するための肉体改造計画の
最初に選ばれたトレーニング、それは

「横跳び」

と、なるものでした。





方法はそれほど難しいものではないんですが、
ここでは写真を使ってトレーニング方法の説明をしましょう。


①先ずは適当な高さの障害となる台を置きます。
※写真の三角形の台の高さは約25cm。全体をクッションで保護してありました。
精肉店でおこなったときは、代用としてダンボール箱を使用しました。


②次にどちらでもかまいませんが、立ち位置を決めます。
そうすれば準備完了。あとはスタートするのみです。


③さあ、スタートしました。
台を飛び越えて反対側に着地させます。
着地の方法は、台を飛び越えた際に着地する
外側の足から先に着き、次に内側の足を着地させます。
その動きをリズミカルに数回往復させます。

※写真の模範指導者は、院長先生です。






このトレーニングの方法を
武蔵先生が「みててくださいね」と
パッ、パッ、とリズミカルにやってのけます。

ナイトウの見る限り、
なんか先生楽しそう。

なので、

「なんや、これくらいのことなら簡単でっせ。
久しぶりのトレーングだから、先生遠慮してこの内容にしてくれたのかいな?」


と、内心思っておりました。

後にわかることですが、
ここから悲劇が始まるとは・・・。